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よくあるご質問

ジェルってなんですか?

特殊な紫外線ライトを当てると固まるネイル用の合成樹脂のことをジェルと言います。ジェルの特徴は、施術後すぐに手が使えて従来のマニキュアよりも、もちが良く持続性に優れているところです。
ジェルには大きく分けて 「ハードジェル」 と 「ソフトジェル」 があり、それぞれに 良い強み と 弱点 があります。
ネイルサロン GRANT(グラント)では、お客様のお爪の状態や生活状況、今後の希望などをお聞かせいただき、どのようなジェルが良いのか相談させていただきます。


UVライトで日焼けしないの?

ジェルネイルのジェルを硬化するためには、UVライトという機械を使用します。
ジェルが固まるのは、このUVライトから照射される紫外線のおかげなのです。
なお、紫外線にはA波とB波があり、B波は日焼けを促します。
しかしジェルネイル用のUVライトから放射されるのはA波なので、日焼けの心配はありません。


ジェルネイルは熱いって聞いたんですが?

ジェルを厚く塗り過ぎると、UVライトに指先を入れた時に熱く感じる場合があります。
これは、ジェルが多量であればあるほど強い化学反応が起こるためです。
つらい時は一旦UVライトから手を出しても問題ありません。
その後は出し入れを繰り返して、徐々にジェルを固めるようにしましょう。
なお、熱さを感じるか否かについては個人差がありますが、爪が薄い人や傷んでいる人ほど感じやすい傾向にあるようです。


ジェルとスカルプは違うのですか?

本来の意味では紫外線を当てると固まるネイル用に開発されたウレタン樹脂のことをジェルといいます。
一方スカルプチュアとは人工爪のこと。
何で作っても人工爪はスカルプチュア。
ジェルで作ってもアクリルで作ってもスカルプチュアはスカルプチュア。
あくまでスカルプチュアとは人工爪のことで、その材料がジェルか?アクリルか?の違いがあるだけなんです。
ただし、一般には、
スカルプチュア = パウダーとリキッドで作る長い人工爪
ジェルネイル = ジェル状のカラーを塗ること。
と勘違いされているケースが多いのも事実です。


カルジェルとバイオジェルは どう違うのですか?
・カルジェルとは?

「カルジェル」 とは、カルブロック社が開発したジェルネイル製品のことです。
正しくは「オーガニカルジェル」と呼び、1981年に南アフリカで誕生してからヨーロッパ地域や日本などで絶大な人気を集めています。

・カルジェルの特徴

カルジェルは、軽い装着感と薄い仕上がりが魅力です。
カルジェルには「セルフレベリング」という自動水平機能が備わっており施術が容易です。
自爪に定着させるための下準備であるサンディングはほぼ不要であり、プライマーの塗布や仕上げのファイリングとバッフィングも要りません。
その上、水分を通発するのでカビが生え難くリフトしにくいという特長もあります。
また、カルリムーブという専用リムーバーで落とすことができます。
 ただカルジェルは難点としてツヤを持続するためには、約一週間ごとにトップコートを塗り替えなければなりません。

・バイオジェルとは?

「バイオジェル」とは、1988年に南アフリカで創設されたバイオスカルプチュアジェル社が製造したジェルネイル製品です。
ヨーロッパを中心に流通されており、近年の日本でも注目の的となっています。
ちなみに「バイオスカルプ」とも呼ばれていますが、正式名称は「バイオスカルプチュアジェル」です。
バイオジェルには、ベースとなるクリアジェルや自爪のような乳白色のジェル、硬度の高いセミハードジェルやコーティングに適しているシーラージェルなどがあります。
その他にも、100種類近くものカラージェルが揃っています。

・バイオジェルの特徴

バイオジェルはカルジェルより硬いので長さを出すことができます。
また、歪んだ爪を矯正する効果があり、丈夫で柔軟性があるので弱い爪の保護にもぴったりです。
バイオジェルを付ける前に自爪をサンディングする必要はほぼ無く、プライマーの塗布も不要です。
自爪への定着力は高いですが、窮屈感がなく見た目もナチュラルです。
仕上げのトップコートは要りませんが塗らなくても1ヶ月ほど持ち、水分を透過するのでカビの発生率が低いという利点もあります。


本当にすぐに乾くのですか?

本当にすぐ乾きます、と言うより固まります。ジェルネイル初体験のときには「もう大丈夫ですよ」 と言われても気を使うこともあると思いますが、慣れてくるとほんとうに気を使わずに指先が使えます。
ジェルネイルを初めて体験するお客様は、やっぱりマニキュアの感覚があるので驚かれますね。


手はすぐに使えるんですか?

施術が終わればすぐに手を使っても大丈夫です。
手を洗ってタオルでゴシゴシ拭いてもらってもぜんぜん構いません。


フットジェルネイルしたあとは、そのまますぐに帰れるんですか?

もちろんそのまま帰れます。すぐに靴を履いて帰れます。
指先の出るサンダルなどのご用意は不要です。


ジェルネイルはどれくらいもちますか?

ジェルが剥げてくることを持ちというなら、個人差はあるものの約2週間から1ヶ月間です。ここでいう個人差とは、生活状況や爪の状態の違いです。
爪は伸びてくるので根元の隙間ができはじめます。爪に半分だけ色がついてるのっておかしいですよね?それが気になりだすのがだいたい3週間くらいです。
生活状況や爪の状態を同じとするならば、正しい甘皮処理と下処理がしてあるかどうか、またそのテクニックで持ちは大きく違ってくるでしょう。
自爪とジェルに隙間ができた場合はカビなどネイルトラブルの原因になりますのですぐにサロンへ行かれることをおすすめします


ジェルネイルをしたまま仕事をしても大丈夫ですか?

ジェルネイル自体に耐久性もありますので大丈夫です。
ただし、飲食店にお勤めの方、医療関係のお仕事の方などネイルアート自体が就業規則で規制されていたり問題があるお仕事もありますので、それはご注意ください。


トップコートは必要ですか?

ネイルサロン GRANT(グラント)で使用しているジェルには必要ありません。


ジェルは自分で取ることができますか?また除光液で落とせますか?

除光液では落とせません。
爪の状態や皮膚の状態などの判断が難しいですので、私個人としてはサロンで取っていただくことをオススメします。


爪を伸ばせないのですが、伸びてきたら削っても大丈夫?

削ってしまうと爪の先端の断面が切れてしまうので、衝撃があったときに先端からはがれやすくなります。できれば削らない方がもちがいいですよ!

いかがでしたか?ジェルネイルとはどんなものなのか?
それがだんだんとわかってきたでしょうか?
ツヤや持ちもそうですが、手は鏡がなくても常に目に入るので、指先がキレイだとやっぱり気持ちいいですよね。 テンションが上がるというか・・・ネイルアートに慣れているはずの私たちネイリストもお客様が感じることと同じです。
でも、ジェルいいですよ!やっぱり凄い。私は大好きですね!